「北海道開拓125周年」皆様に感謝申し上げます。
- 2023-06-24 (土) 14:45
- お知らせ
1887年7月、鳥取県三朝から嶋木悦蔵・シナと4人の子供たちと25戸の開拓者は境港を出港し函館沖を通過し大津へ、ここから船で十勝川を上り凋寒村南五線へ(現在地:北海道中川郡池田町字清見103-2)
側を流れる清流には鱒が遡上し水源地で産卵しており、手づかみで捕れたサケマスは開拓者の食卓をにぎわせた。
太平洋戦争に負けた昭和20年までの58年間で離農脱落者はほとんどいなく、戦後の農地解放で小作農から自作農になったら離農が続き、国内の高度成長に合わせて離農が加速し現在は開拓者の末裔で現職の農家としては私の家一軒のみとなってしまいました。農地は、他の場所からの通い作でなんとか維持されています。
125年間、多くの方々にお世話になりました。厚くお礼申し上げます。 嶋木牧場/ハッピネスデーリィ 嶋木