「わたしがつくります!!」 (10.19/2010)
10月19日 とても嬉しいお知らせ!
パンの焼成とチーズ製造に社員から「わたしがやります!」と声が上がりました。本当に嬉しく思います。
夫婦でチーズを8年間作ってきました。
需要はあるのですが、牧場を手伝い、製造をやり経営をしていると、なかなかチーズを作る時間がないのです。
「いつまでやれるかなー」と、いつも夫婦で会話していました。
3日前に社員から電話が来て「わたしがつくります!教えて下さい!!」
この電話に即答しました。
「やろう!!一緒に!」
催事が無事に終了したら、本格的にチーズの製造に入ります。
ブームになってきている「ラクレットチーズ」を主体にパルメザン用の乳酸菌から作る「森のカムイ」ゴーダ用の乳酸菌で作る「森の香」モツツァレラ用の乳酸菌で作る「森のしずく」チーズホエーのみで作る「セラック」
どれもがハッピネスのオリジナルです。
基本はスイス国フリブール州ソンラプロ村ボルニク親方とスイスチーズ学校で学んだラクレットの製法です。
私たちの経験と商品にかける想いが彼女達に伝わり、更に彼女達の優しさと将来に賭ける夢が商品に反映されることを願っています。
「わたしがつくります」の声がまだ響いています。
時間がかかるおもいますが、良いチーズ作りが出来ますようにお祈り下さい。
ハッピネス通信