中谷さんの赤いルバーブ。 (5.5/2010)
5月5日 春の連休初日(4月29日)は大雨と大雪で高速が通行止めとなり、東京から千歳経由で来た潟Aナナス村田社長はレンタカーでスタッドレスタイヤで恐る恐る日勝峠経由で来店。十勝でも21cmを記録。ここ池田は大雨!!
ところが2.3.4.5日の4日間は好天に恵まれ、池田では24℃を記録!
多くのお客様が来店しました。
5月5日は子供の日なので、昔からお祝いごととして「お赤飯」を炊いて祝ってきました。ハッピネスでは21年間「お赤飯ジェラート」を3バット限定で作っています。
ところが、お祝い=お赤飯  の、意味が薄れたのか反応が本当に少ないのです。昔は、何より先に「お赤飯ジェラート」の希望が多かったのですが。
聞くと、お祝い=回転ずし なのだそうです。
今日5日現在、私と中谷さんが取組んでいる「赤いルバーブ=クリムソンチェリーレッド種」の生育状況です。
私は自然栽培、中谷さんはマルチ栽培。
私は昨年春に株分け、中谷さんは昨年秋に株分け。
どちらも有効です。
昨年、収穫貯蔵分は全て使い切ってしまい、在庫がありません。
「赤いルバーブのシャーベット」「赤いルバーブのチーズタルト」「「赤いルバーブのトッピングソフト」等、在庫切れです。
6月下旬の収穫までいましばらくお待ち下さい。
4年前に、中谷さんとアメリカ、オレゴン州モンテクッコ農場へ行ってきて、ここ池田で「赤いルバーブ」に取組むと言ったら「ルバーブ??」「なんだそれ!」状態でしたが、ここにきて状況が一転しました。
とにかく、「赤いルバーブ」を知っている方が増加しています。
楽しく美味しく、とても美しい野菜なのです。
1700年代に、チベットからアメリカへ渡り、馬車でゆらゆら揺られて全米に開拓者の食卓をにぎわしたルバーブが、「赤」に特化したオレゴン州から世界中に広まっている現況を見て、昔なつかしい西部劇のシーンの様です。
今年、中谷さんが取組む「赤いルバーブジュース」にご期待下さい。
レシピはハッピネスのオリジナルを使用します。  しまき
ハッピネス通信