成果発表会-2010 (3.25/2010)
3月25日 財団法人十勝圏振興機構(とかち財団) 平成21年度 成果発表会が25日午後に帯広市十勝産業振興センターで開催されます。
21年度の取り組みは11件でハッピネスデーリィと十勝食加研との共同研究は6番目の発表です。
担当は川原研究員、アドバイザーはノースティック財団。
研究テーマ「チーズホエーを利用した発酵飲料の開発」
本日はプレーンタイプとハスカップ入タイプの2種類が試飲できます。
この商品は日本国内では初の取り組みです。
チーズ由来の乳酸菌と十勝産の新酵母「TENAI」による醸造発酵の新タイプ「乳酸菌飲料」です。
製造者以外では初デビューのため、色、味、香り等全て未知の商品です。
ぜひぜひ、お試しあれ。
この商品開発の原点は15年前にドイツ.ババリア地方のチーズ工房でいただいたホエー飲料が原点です。
現在、ドイツをトップにヨーグルトで有名なブルガリア、ポーランド、エストニアなどで各種のチーズから各種のホエー飲料が製造され国民に飲まれています。
無均質のため容器に沈殿しますが、それはホエー蛋白質とミネラルの固形分です。この件に関して皆様のご意見をお聞かせ下さい。  しまき
ハッピネス通信